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2021.05.10

【先生紹介③】海外経験のあるデザインの先生をご紹介♪

「デザインを勉強して、グローバルな環境で働いてみたい!」
「デザインの仕事でいずれは海外で仕事をしてみたい!」
みなさんは、こう思ったことはありませんか?
その夢、中美で叶えてみませんか?
 
今回はアメリカの大学でデザインを勉強した小山先生をご紹介♪
アメリカで学業に励む傍ら、レジャーランドでデザインや広報の仕事をしていたので、
国境を越えた有用性のあるデザインを教えてくれます!
 
今日はそんな小山先生にインタビューをしていきます♪
 
Q:まずはご経歴を教えてください。
A:新卒で人材系の会社に入り、営業の仕事をしていました。
何年か仕事をする中で、「昔から好きだったデザインを仕事にしたい!」と一念発起し、猛勉強。
今後のキャリアも考え、アメリカのハワイ州にある大学に進学し、デザインを勉強しました。
 
ハワイライフをエンジョイしつつ、
在学中に、大学近隣のレジャーランドのデザイナーとマーケティングマネージャーのアシスタントを務めていました。
 
具体的には、
・営業活動で用いるパンフレットや営業資料の作成
・お客様が見るウェブサイトやバナーの作成
…などを行っていました。
 
帰国後は、中央美術学園でクリエイティブデザインコースのコース長として授業も担当しつつ、
学生のみなさんにいかに楽しく、デザインを学んでもらうかを日々考えています。
 
Q:デザインに関する仕事で楽しい、あるいは大変だと思うことは何ですか?
A:う~ん、楽しくもあり、大変でもあることは「正解がない」ことでしょうか。
デザインって絶対的な正解ってなくて、少しカラーを変えたり、バランスを変えるだけで、見る人はいろんな印象を抱きます。
その微妙な調整の中で、ゴールを達成していかなくてはなりません。
とてもチャレンジングであると同時に、達成出来た時には、この上ない喜びを感じることができます!
私がアメリカにいた時、ホームページに載せるバナー作成を依頼され、クリック数を増やすよう求められたことがありました。
私が着手した時は5万クリック程度だったのですが、それを最終的には10万クリックに持っていきたいと言われました。
バナーのデザインを微妙に調整しつつ、日々試行錯誤を行いながら、やっとのことで目標をクリアすることが出来ました。
当時はかなり大変でしたが、それと同時に、デザインを通して人の行動や世の中を動かしていく楽しさも知ることが出来ましたね。
 
Q:中央美術学園を目指す学生に何かメッセージをお願いします。
A:AIに仕事が取って代わられる..と現代ではよく言われます。
しかしデザインというのは、人間の感性や個性を活かして戦うことできる将来性も高い分野だと思っています。
自分の好きなことや、楽しいと思えることを仕事にしていきたい人にはぴったりです。
ぜひ、中央美術学園で一緒にデザインを学んでいきましょう!♪
 
中央美術学園では、就職はもちろん、就職後も活躍できる人材になる為に、
デザインやビジネスを幅広く学ぶことができます。
 
また、エンジニアとしての経験豊富な先生もおりますので、
今話題のプログラミングについてもしっかりと学ぶことが出来ます。
 
興味がある人は、1度学校に連絡をくださいね♪